ベトナムを推す理由
ベトナムを推す理由
びわそうでは、現在、中国とベトナムからの受入を実施しております。
ベトナムがびわそうのお薦めです。
中国人と遜色なく、よく働き、よく勉強します。
大変な親日国で、日本人を尊敬すらしています。
ベトナム人実習生は、きっと両国の架け橋になってくれるでしょう。
中国では、現在人が集めにくくなりつつあります。
かつては中国人実習生が全体の8割を占める状況もありましたが、もう今後はあり得ません。
日本企業様からも中国を避ける動きが見られるようになってきています。
インドネシアは、2000年頃をピークに入国者が減っていましたが、最近また少しずつ増えているようです。
インドネシア人材を受け入れるのであれば、イスラム文化へのリスペクト、1日5回の礼拝、金曜日の合同礼拝、礼拝室の設置などは協力されるべきです。
タイは、日本がバブル経済の頃に進出が盛んで、その後中国に取って代わられた歴史があります。
実習生の入国数についても、ずっと低水準で続いています。
評価としては、丁寧で、あまり作業が早くない、ということです。
ミャンマーは、工業化が始まったところで、加えて先のクーデターのため、国として経済発展の見通しが立ちません。来日者が少なく送り出し機関で日本に駐在員を置いているところが少なく、トラブル解決は全てラインで済ませることにされそうです。
フィリピンは、かつては水商売系を中心に多くの人材が来日しました。今もベトナム人ほどではありませんが、来日者はいます。英語が普通に喋れる人が多く、コミュニケーション力が高いので一部の方には人気があるようです。
インドはこれからやっと本格的に受け入れが始まるのかな、というところです。人口世界一や消費大国世界一、英語を日常的に使う国、世界中にいる印僑、そして何より毎年9000万人とも言われる大量の余剰労働者の発生。
10年後20年後の我が国の世界展開、中小企業の海外展開、グローバル化を考えれば、今はベトナム人材が1番ですが、インド人材、フィリピン人材の育成活用は今後必須の戦略となってくると言えるでしょう。
以下にベトナムと中国だけ、それぞれの特徴をまとめておきました。
ベトナムのメリット・デメリット
メリット
・親日国。日本人を尊敬している。日本を真似て成功したいと思っている。
・人当たりがいい。腰が低い。
・ベトナム国内の賃金がまだまだ安い。なので、人が集まりやすい。
・いつも一生懸命やっている(本人たちの弁)。
・台所が油で汚れなくていい。
デメリット
・渡航に時間がかかる。面接に行くのが少し大変。
・日本との温度差が大きい。面接時には、服装に注意。
・漢字が苦手。
・日本人の細かい要求に対応できていないところがある。
中国のメリット・デメリット
メリット
・資材がそろうので、中国国内で一貫生産ができる。
・工業化が進んでいる。
・人が多い。
→従って、いろんな職種で優秀な人材が集められる可能性がある。特に介護系。
・勤勉な人間が多い。
デメリット
・中国国内の賃金水準がかなり高くなってしまった。
→いくら技術の習得のため来日するとは言え、やはり、人が集まりにくくなっている。
・昨今の円安で円の価値が下落。
→なおさら、人を集めにくくなっている。
・尖閣問題
実習生を帰国させるためなら、中国の両親が「自殺するぞ」とまで言い出すので、実習生は帰国せざるをえなくなる。
→少しでも軍事衝突が起これば、全員帰国する可能性がある。
・偉そう。特にGDPで日本を超えたという中国政府の発表がなされて以降、顕著。
・変なプライド、根拠のないメンツにこだわる。
・絶対謝らない人がいる。
・調理場が油で汚れる。
両国の懸け橋的存在のベトナム
びわそうは、日本のすばらしさを世界に広めることを主に、組合活動を通じて中小企業様の発展をサポートしていくことを使命と致します。外国人の中でも、ベトナム人は「よく勉強し、よく働く」のが特徴で、日本との懸け橋的存在として欠かせない人材です。
修得した技能の能力発揮により、産業や企業のより一層の発展が期待されています。
企業様からの、実習生の受入れや雇用に関するお問い合わせをお待ちしております。