人材育成の基本を大切に
人が成長するためには、適切な人材育成を行う必要があります。しっかりと人材育成が行き届いていることで、外国人技能実習生も多くのことを学べるはずです。
こちらでは、大切な人材を育成する際の基本について改めて考えてみます。
教育係を決める
人材育成を怠っている企業は、教育係を決めず、たまたま時間が空いている人や性格的に教えるのが好きな人など、不特性多数の人が教育係のようなことをしている傾向があります。
しかし、それでは継続的な教育をすることができず、さらに教育の水準を一定に保つことが難しくなってしまいます。どこまで進んでいて誰が何を習得しているのかを明確に把握して人材育成をするためにも、特定の人が教育係を行うことが大切です。
教育係がしっかりしていれば、実習生も自らの成長を感じることができ、早くプロとして活躍するため努力する気持ちが芽生えるでしょう。
挨拶・身だしなみの指導
挨拶をしっかり行い綺麗に身だしなみを整えることは、今までの人生で学んでいるはずなのでわざわざ会社で教育をする必要はないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、挨拶をすることで規律ある生活や仕事のリズムを作り出しますし、身だしなみは仕事相手に好印象を与えるキッカケになります。
つまり、この2つは社会人として大切な武器にもなるのです。多くの人間は環境に慣れていく傾向があるので、一度しなくて良いと思ってしまうと、挨拶や身だしなみさえも怠ってしまう恐れがあります。そのため、人材育成の中でしっかりと挨拶と身だしなみの大切さを教える必要があるのです。
人材育成の基本は、一般企業で日本人の人材育成を行う際はもちろん、外国人実習生を受け入れる際も欠かせません。技能実習生など、海外の労働者を受け入れる際も徹底してみてはいかがでしょうか。
びわそうは、滋賀県で企業様への外国人技能実習生の受入れ・雇用のサポートを行っている協同組合です。これまでに1600人以上の受入れ実績があり、多くの職種に人材を派遣することができます。
その他にも、経営支援事業や会計支援事業なども行っているので、様々な角度から企業様をサポートすることが可能です。滋賀県や周辺エリアで外国人技能実習生の受入れをご検討する際は、是非びわそうをご利用下さい。