外国人技能実習生を受入れる事前準備
優秀な人材を確保するために、外国人技能実習生の受入れをご検討されている企業様は多いでしょう。しかし、中には受入れの体制づくりにお困りのこともあるのではないでしょうか。
こちらでは、外国人技能実習生を受入れる事前準備についてご紹介致します。
指導員の配置
外国人技能実習生を受入れる上で、必ず実習指導員と生活指導員を1名ずつ配置しなければいけません。実習指導員は、実習生に技術を教えることができる人で、実務経験が5年以上の常勤の職員でなければいけません。
生活指導員の場合は非常勤の職員でも可能ですが、外国人の生活指導だけではなく相談にものる立場なので、できるだけ世話好きで頼り甲斐がある方がおすすめです。
社会保険の加入と生活必需品の準備
外国人技能実習生は、一般的に働く日本人と同じ労働者として扱われます。日本の労働法によって保護措置の対象となるので、社会保険に加入しなければいけません。
また、忘れてはいけないのが生活必需品です。今は、中古品の中にも新品同様で保証書付きの製品がたくさんあります。費用が掛かる冷蔵庫や洗濯機などの家電は、中古品を中心に揃えると良いでしょう。消耗品や細かい必需品を揃える際は、100均やディスカウントショップが便利です。
宿泊施設の確保
宿泊施設は、仕事の疲れを癒やせるような、心が落ち着く場所であることが大切です。1人あたり3畳以上のスペースがあり、お風呂・電気・ガスが使える施設を準備するようにしましょう。
家賃は給料から天引きされるので、高額過ぎると大きな負担になってしまいます。技能実習生のためにもできるだけ安くて環境の良い場所を探すことが大切です。
びわそうは、外国人技能実習生の受入れ・雇用をご検討の企業様をサポートしている協同組合です。経験豊富なスタッフが揃っていますので、様々な面からサポートすることができます。優秀な人材を派遣致しますので、外国人技能実習生の受入れのことなら是非びわそうにご相談下さい。