押さえておきたいベトナムの概要
旅行などで外国の方と会話をした際、相手が日本のことに詳しかったら嬉しくなりませんか?
同じように、日本で働くベトナム人も日本人がベトナムについて詳しかったら嬉しいはずです。
そこで、こちらではベトナム人とのコミュニケーションに使えるベトナムの概要をご紹介致します。
ベトナムの国土
ベトナムは、日本と同じように南北に細長い形をした国です。北は中国、西はラオス・カンボジアと接していて、南と東には南シナ海が広がっています。
タイ・カンボジア・シンガポール・マレーシアなど、最大の商業都市であるホーチミンからだと東南アジアの国なら1~2時間程度で移動することができるという魅力があります。南北に海が面しているので、航路を活用した物流も盛んに行われています。
市内では多くの人がバイクを移動手段として使っているため、道路がバイクで溢れている状況を目にした時は驚くことでしょう。はじめてベトナムを訪れる方は、道路を渡るだけでも大変な苦労をすると言われています。
ベトナムの人口や食文化
外務省によると、ベトナムの人口は2014年時点で約9250万人です。少子高齢化社会の日本とは違い、人口ピラミッドは綺麗なピラミッド型になっています。2014年時点の平均年齢は29.2歳で、46.1歳の日本と比較しても国中に活力溢れる人材が多く、町を歩いていてもたくさんの若者を見かけます。
食文化は、日本と同じように主食がお米でお箸を使って食事をします。ベトナム料理は、お隣である中国の料理をはじめ、フランス統治下時代の名残でフランス料理の影響も強く受けていて、2つ料理を上手くミックスさせているのが特徴です。
調味量に魚類やその他の魚介類を使った魚醤という調味料が使われることが多く、日本人の口にも合う料理です。
技能実習生をはじめ、ベトナム人労働者と働く際は、コミュニケーションを取る時の参考にしていただければ幸いです。
びわそうは、ベトナム人技能実習生の受入れ・雇用のサポートを行っている協同組合です。しっかりとカウンセリングを行い、優秀な人材を派遣することができますので、技能実習生の受入れをご検討の企業様はお気軽にご相談下さい。